2021-11-01 07:26:43
|
コメント(8)
こんばんはおはようございます。
ハロウィン(10/31)はもう間に合わないので、チーターの自分はサウィン(11/1)のイラストを描きました。はい、ケルト暦にしただけです。すみません。
本当はメイキングを作るつもりはなかったんですが、ちょうどよくレイヤーが分かれたままでした。
という訳で、ザックリ厚塗りメイキングしていきます!わぁ~い(. ❛ ᴗ ❛.)
画像9個もあるけどブログ容量的には大丈夫なのだろうか? まぁいいや←当たって砕け散る派
いちばんめ――線画を描く。どうせあとでモリモリ塗るけど、そのまま残すところもあるので、ある程度は綺麗な線で描いていきます。(プロポーションはデッサン用のお人形さんを見たり、似たポーズの絵や写真を参考にするとしっかり描けると思います。自分もいろいろ参考にしております。)
にばんめ――背景を塗っちゃいます。バケツ、スプレーと水彩ツールを使って描いております。今回の絵は、あらかじめこの怪しい緑色主体で行く構想があったので、いきなり塗り始めました。
さんばんめ――背景の色味を壊さないような、人物の彩・明のバランスを考え下塗りしました。これから色を置いて厚塗りしていくわけですが、思ったのと違った出来にならないように、この雰囲気を壊さないように気を付けて塗っていきます。
よんばんめ――暗い色から塗り分けていきます。パーツごとにレイヤーは分けてます。(今回はちゃんと範囲塗りできましたよ!)分けておくと、後で「ここだけバランス悪いから色変えたい」となった時に楽なのです。
ごばんめ――肌の色を塗ります。ざっくりと明暗をつけてます。手の間にサウィンを表わすオガム文字を浮かばせました。手のひらに反射光のピンクを塗ると、ちゃんと光っているように見えます。
ろくばんめ――さらにオガム文字を光らせていきます。さっき塗ったレイヤーの上に「比較(明)レイヤー」を作り、スプレーで文字をなぞって、文字自体の発光を表現しました。それから、さらに上に「オーバーレイ レイヤー」を作り、スプレーで丸く光の輪を描きました。
ななばんめ――厚塗り開始~。今まで塗ったすべてのレイヤーのトップに厚塗り用のレイヤーを作製します。線を残したいところは残し、潰したいところは潰しながら塗ります。下の色が欲しいときにはスポイトツールが便利です。今回の絵は後ろにも光源がある設定なので、フードにはエッジライトを効かせ、背景との境目に白めの黄緑を置いてます。フードの基本色は下色そのままで。
はちばんめ――全体を塗り込んでいきます。ごりごり塗るだけ。ぼかしはスプレーツールが安定です。全部ぼかさないで、水彩筆やペンのラインを残すとメリハリでてきます。
さいご――髪の色と首環の色があかるすぎました。こういった場合は「乗算レイヤ」を使って修正すると、塗り直しまでしなくても大丈夫です。
このあとちょこちょこ描き足してたりもしますが、髪の毛だけだしイイヨネ!
らくがきじゃないときは、ここからさらに描き続けていきます。同じレイヤーに塗り続けてもいいし、分けておくと上手くいかなかったときに消せるので安心です。
長々とおつかれさまでした。ここまで読んで頂きありがとうございます。
(もっとkwskってところがありましたら、教えていただけると今後の改善につながります。)
ぬぬーん。
コメントありがとうございます^^
線画を描かないでも厚塗りは可能ですが、線画有りよりも難しいような気がします。
反射光の描写は火や魔法以外でも使えるし、アニメ塗りのときでも映えるので、是非とも試してみてください!
さばの場合、厚塗り用のレイヤーは、パーツごとに塗り分けしておりません。エッジをぼかしたりしたときに、隣接した場所にも色が干渉することがある為です( ̄▽ ̄)
こちらこそありがとうです。また違う描き方もしてみますね~!